水子供養 その3
亡くなられた赤ちゃんは水子ではありません。
この世に“生”を受けた人間です。水子ではありません。
後悔の念で暮らしている母親を天国から見ている赤ちゃんは、どう思うでしょうか?「悲しまないで」と伝えようとしても伝えることはできません。
いつまでも母親の気持ちがそうであれば、天国にいる赤ちゃんもずっと悲しんでいます。
貴方の気持ちで大切な事は、亡くなられた赤ちゃんの分まで幸せに暮らすことです。一日でも長く生きることです。赤ちゃんの分まで生きてあげることです。亡くなられた赤ちゃんに対しての愛情を他の赤ちゃんに注ぐことです。
愛情を持って、これから丈夫に育つように願って接することです。