生年月日 | 1967年5月14日 |
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私の聖地 |
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大切な言葉 |
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大切な存在 |
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私は30代半ばになるまで、スピリチュアルの世界、霊の世界とは無縁の世界の中で過ごしてきました。
唯一、20歳頃に知人が私の視界の中心から外れると、声はするが姿は見えないという体験を2度しました。その人は間もなく亡くなりましたが、それは「虫の知らせ」ではないかと考える程度の認識でした。
しかし30代後半に心身共に苦しい時期を過ごした時、様々な不思議な体験をしました。その後、《目に見えぬ存在》《スタートライン》に記載してあることに至りました。
「もくじきびと」と名づけた理由
ある雑誌の特集に「木喰上人」の記事が掲載されていました。その記事の内容の中で「みな人の心を・・・」を目にした時、私は身体に稲妻が走るが如く、感銘を受けました。私の心の奥底に、そして身体の隅々まで私という存在が変化した時でした。
その数週間後、不思議な縁がありました。私は書店でレジカウンターに向かう途中、急に振り返ってある本を手に取り開けました。まるでその本に呼び止められる感覚でした。そのページには「木喰微笑館」の事柄が記載されていました。その住所が私の母方の祖母の実家の近くでした。代々数百年その地に住む私の先祖が、もしかしたらその当時「木喰上人」を見聞きしていたかもしれないと思いを馳せました。
その後、数々の不思議な事がありました。その中の一つに、実際に「木喰微笑館」を訪れる機会がありました。訪れる途中や訪れた時、私が夢で見た風景と一致している場面が多数ありました。「木喰上人」が私のキーワードになることを伝えたいのではないかと感じました。
実際、《スタートライン》に記載されている仮名Aさんに「木喰上人」のお話や写真集が精神的ショックから立ち直るきっかけを作ってくれました。私はスピリチュアルの世界に足を踏み入れた時、自分を見失わない、慢心しない為に「木喰上人」の名前を参考に「もくじきびと」とさせて頂ました。