不成仏霊とは その1
神仏が嫌い、亡くなったことを受け入れることができない、死んだらお墓へ行く、未練がある、恨みがある、支配(征服)力が強いなどの原因で上へ(天国へ)行かずこの世に留まることです。
お葬式、初七日や四十九日などの法要で死を受け入れる気持ちになっていきますが、それでも最終的に受け入れられないと、機会を失って不成仏霊になってしまうのです。
不成仏霊の支配力が強いと、意志の弱い不成仏霊を引き寄せて、グループを作ります。
肉体が欲しいと思うと、憑依できる人を探します。肉体を借りようとするのか、乗っ取るのか、更に強力な者になると、命を奪って仲間に入れようとするのかをします。
人間を支配したい、奉られたいと思うと、霊力のある人や操り易い人を探します。
渡り歩くこともします。