見えないから その4
目に見えないから恐いのではなく、目に見えないから生きている人間の気持ちが大切になるのです。
憑依されるのは情緒が不安定になった時か、させられた時か、自己意識の喪失の時です。気持ちが安定している時は憑依されません。
何かしらのエネルギーがどうこうと実践していたりしていることも同様に危険です。不成仏霊にとっても、とても有難いものです。当人はそう思っていなくても、現実から目を逸らすことになるのです。不成仏霊から反対に感謝されます。自らそういう状況を作り出しているからです。
先祖や周りの人達に感謝、肉体のある人間が強いこと、不成仏霊より暴走する自動車を運転する人間の方が余っ程、恐いです。
「目に見えないものに対して気にしていたら、やってられません」ぐらいの気持ちを持つことが大切です。