真理 その3
人は十人十色と言われるように、教えや導きも千差万別です。
山で例えるなら、色々な道のりが存在します。最短距離であれば、道のりは険しいものです。断崖絶壁であったり、谷の底に降りたりします。
平坦な道のりを選べば、時間が掛かります。危険なことに直面しないかもしれませんが、単調な道が続きます。
しかし、教えや導きは道を選ぶことではありません。道のりを選択したり、途中や結果を一喜一憂するのではなく、どの道であっても一歩一歩歩み続けることです。
険しい道のりであっても本当は平坦な道であったり、平坦な道のりが実は険しい道かもしれません。
教えや導きの名を借りた誤りに気づくことが大切です。
教えや導きが大切ではなく、いつも笑顔で、先祖に感謝、そして、相手のことを想う優しさが大切です。