真理 その2
太陽系惑星の中で、中心は太陽です。
太陽を神仏に置き換えると、人は地球になります。人々には喜怒哀楽があるように、地球にも、寒暖、晴天や風雨などがあります。
違う所は、実際の太陽は眩しく、近づけば近づく程、灼熱地獄となっていきます。しかし、神仏に近づくほど、温かいです。近づけば近づくほど人は光り輝きます。
人に親切にする、自分を律するなどの徳を積むことは、神仏の心境に近づくことです。近くに行けば行く程、神仏の光が照らします。
その人は他の人から見ても輝いて見えます。
「御光が差す」という言葉があるように、仏様のように穏やかになります。
しかし、悪行を重ねれば重ねる程、段々と、神仏からの位置が遠くになります。神仏の光がどんどん遠くなっていき、暗闇の中に沈んでいきます。
希望の光が次第に遠くなり、暗く、冷たくなります。
人の表情も変貌し、人相も変化していきます。
最後はお地蔵さんみたいな表情になりたいものです。