その人の常識 その1の続き
相談者の「助けて下さい」という割には、こちらの話を全く聞いていませんでした。
今、話しているのは本人?それとも別の人?の疑念が浮かんできます。その日は朝から整体の仕事ですので、私が今どうこう出来ませんので、まずは相談者の身の安全です。この場から立ち去ることが最優先になります。
しかし、それを伝えても相談者は「助けて下さい」の一方通行。それも冷静な口調。
何度か繰り返して伝えても、相談者には理解されず。
現象が普段から起きている。わざわざ真夜中に連絡をしてこなくても、それまでに何か手を打ってきた筈です。
最後は、相談者は何故か冷静になってキョトンとした様子でした。
その後の連絡は今でもありません。