仏様の存在【京都編】その1
今から15年以上前の事です。
京都のある寺院の仏様を拝見したくて、急いで一本道を歩いていました。ふと、対向にある寺院の看板に気付きました。
湛慶作だったのかな?本尊が本尊が拝見できるというものでした。
これは何かのご縁かと思い、門をくぐりました。
対応してくれたのは、ご住職の奥さんでした。
奥さんの説明では、天皇が暗殺されろうになった時に、身代わり本尊が斬られたとのお話しでした。
この真偽は別として、そう言われるくらい、その仏様への信仰が篤かったのでしょう。
仏様のお顔を拝見させてもらうと、私が仏様を見ているのに、逆に仏様が私を見ている感じがしました。