感覚異常を示しても その4
明確な意識もなく、状況設定を間違えてしまうと、供養しようとした行為が却って、不成仏霊が寄って来たり、若しくは、憑依されてしまいます。
「水子霊」と書いた紙にお経を唱えるということは、不特定多数に向かって、お経を唱えていることになります。亡くなられた人の戒名ではなく、水子霊です。仏壇がないと霊能者はそうさせます。世の中にいる水子霊に向かって、お経を唱えていることになります。
そうすると、不成仏霊からしてみると、誰か知らない人が供養します、救ってあげますとというメッセージを発信していることになります。その発信は、不成仏霊に伝わりますので、色々な不成仏霊が寄ってきます。
水子霊という意味が分からないものに対して発信していますので、お経を唱えている人と不成仏霊の波長が合いやすくなります。本人は良いことをしているつもりが、知らない内に憑依されていることになります。
お坊さんは何処かでお経を唱えても、本堂に帰ってきて仏様に向かってお勤めをします。
付いて来た不成仏霊は目の前に仏様が居て、お経を唱えてくれている。不成仏霊も改心して成仏します。