感覚異常を示しても その1
憑依の有無の確認に来られる相談者の中には、どうしてもその結果を受け入れ難い方もみえます。
本人の意識と実際の感覚にズレが生じていても、憑依しているのが誰なのか分からないと納得できないから、貴方のことを信用できないと言われることもあります。又は、結果が出たことに対しての不満があるのか、何度も試そうとする方もみえます。
何度も試せば、不成仏霊も学習しますから、対応していきます。最後には、相談者の感覚も一致してきますから、「私は憑依されていない」と主張されることもあります。
当の本人は既に本人ではなく、操られているのですが…。
最初に試した結果が本物であるのに、操られてそんなことを言ったりすることもあります。それとも、相談者自身が結果を受け止めたくないと拒否されることもあります。
憑依があれば感覚の異常があるという前提で調べているのに、とても不思議です。不思議ですけど、憑依していれば普通かもしれません。
憑依される人の中には、思考が偏っている方もみえます。不成仏霊にとっては、身の安全を確保できるひとの1人です。