仕返し 愛知県編 その4
右にハンドルを廻し辛くなった件は、その場所(地名)が変わると、スッーと無くなりました。
次に待ち受けていたのは、気がつくと、前後に車がピタッと走行。前後の車との距離は寸分違わず同じ。前の車が速度を上げることもなく、遅くすることもなく。
しかし、前の車が急ブレーキを踏んだら、こちらが追突し、そして、後ろは追突される距離です。後ろの車も速度を緩める気配もなく、こちらがスピードを緩めたら、その差は縮まるというより後ろから追突される状況でした。
暫くの間、直線だろうが、カーブだろうが変わらず、どうにもできませんでした。
同乗者の人もその危険な雰囲気を察知して、このままでは事故が起こると思い「どこか路肩に止めれるスペースがあれば、寄った方がいい」と叫びました。