霊能者による除霊・浄霊・霊視を名古屋を中心に愛知・岐阜・三重・静岡・京都・奈良・滋賀・長野で行っています。

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心霊番組の現場 その後 その2

相談者が精神的に安定している時は、今、不安や疑問に思ったことや、思い出したことなどの連絡があります。

こちらには今までの経過が正確に伝わっていないことが多々あったので、全体像を把握するのが難しかったのも事実です。目の前のことに終始していたら、いつまでも片付くものも片付きません。

相談者との会話の中で、忘れていたことと今までの話の内容が全て違うことが出てきたりと、情報が錯綜していました。相談者自身の性格もありますが、後ろがそうしているから尚更、厄介になります。手掛かりを掴ませないように情報操作をしてきます。
相手は敢えて、その存在を自ら明かす行為(現象を起こさせる)をすることは、余程、倒されない、見つからないという自信があるということです。そして、戦略を練ってきますので、一筋縄ではいきません。

その為にも、相談者が不成仏霊に立ち向かう勇気と、自分にも立ち向かう(自分を変える)勇気が必要になります。それが無いと、いつまでも主導権が握られたままなので、こちらがどんな手を打っても、何の効果もありません。

相談者が歩く一歩目は、私が早朝や深夜のメールにも対応したり、時間をかけて冷静になるように説得しました。
二歩目からは、相談者自身が勇気をもって踏み出すしかありません。どれだけ相談者が自分自身を大切に思っているかが鍵にになります。



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