人の心、神仏の心
心は自らが作るものです。最初から心は存在しません。
心は体で感じる。そして、頭で考える。それで、やっと初めて心で感じられます。心で感じられて、次に心が豊かになります。
心が豊かになると、その人の人間性が成長します。人間性が高まると、その人の人柄が現れます。
やっと、その人の人柄が現れると、世界が見えてきます。その時に初めて、神仏の心に一歩、近付けたかもしれません。
そして、最後に、その人の自己満足度です。今回の人生はどうだったのかを初めて振り返ることができます。その時が振り返ることを許されるのではないでしょうか。
振り返るな、前を見ろ、前を見続けろ。見続ければ、何かが見えてくる。その言葉を信じろ。信じれば、何かが変わる。何も変わらないうちは、前を見続ける。それだけ。信じれば、変わるから。