心ひとつで その2
心に神仏を持つ者は、事実を述べ、真実を語ります。
神仏の心が無い者は、虚を述べ、嘘をつきます。
神仏を知る者は、相手を想い、自分を大切にし、現在を大事にして、未来を見つめます。
神仏の心が無い者は、相手を惑し、自分の利に走り、現在を疎かにし、未来を語らない。
目で見る。耳で聞いて、そして、考える。
道理に叶っていることに反発するのは、それは一時の感情か心の迷い。
少し落ち着いて考えれば、道が見えてくる。1つ、深呼吸をしてみましょう。そうすれば道が見え、自分が見え、自分の心が見え、相手の心も見えてきます。
そういうものではないでしょうか、物事は。