パワーストーンを考える
不成仏霊が霊能者に憑依するか、一般の方に憑依して、霊能者かスピリチュアルカウンセラーにさせれば、その身は安泰です。
そして、裾野を広げるには、目に見えない世界、精神世界、パワーストーンやパワースポットなどが世の中に広まることです。
そうすると、憑依しやすい条件が揃います。
その中で、匂玉は古来から存在しますが、装身具であったり、祭祀にも使用されるものです。それに、身分や地位を示す一種のものだったかもしれません。
しかし、現代ではパワーストーン、つまり水晶ですが、霊能者によっては、恋愛運が上昇するとか、自我の解放、宇宙意識の喚起とか、浄化作用があるとか。果ては、不成仏霊から身を守る力があるとか、不成仏霊を吸収してくれるとか様々です。
パワーストーンを持っている人に憑依があったり、憑依があるから身を守る為に持っていたりする一方で、霊能者は魔除けの為に持っていたりとバラバラです。
何がどう違うのか?結局は、どうこうという物ではないのです。
パワーストーンを持つということは、憑依されやすい。そして、パワーストーンに不成仏霊が入り込む。これが事実です。これ以上もこれ以下もありません。
1つだけ言うとしたら、人にとっては、百害あっても一利は無く、不成仏霊にとっては、百利はあっても、一害はなしということになります。