イメージの世界
よく、狐や蛇が憑依したと聞くことがあります。
本当に狐や蛇が憑依したのではなく、不成仏霊が変化したものです。本物は極稀です。
ほんの数例レベル程度だと思ってもいいです。
本物を浄霊したり、見たことがあります。蛇であれば、舌をチョロチョロと出す癖がある人を見かけたことがあります。
その人の敷地内には白龍神社があるとか…。
日本人の頭の中には、化かすのは狐、執念深いのは蛇というイメージがありますので、その姿に変化していくのです。外国と違うのは、文化が違う、その民族に刷り込まれている認識の違いです。
不成仏霊の世界は、感覚・意識の世界です。イメージの世界です。だから、神仏にも、先祖や生霊にも、水子にも変幻自在に化けることが出来るのです。