どこであろうとも その1
神社仏閣であろうとも、霊能者であろうとも、不成仏霊が居ついていることがあります。
その割合は前者は多くないようですが、後者は多いです。
神社仏閣だから、霊能者だから、絶対に居ないとは一概に言えないのです。
両社に共通して言えることは、明るいかどうかです。
不成仏霊は明るい空間が嫌いなので、なんとなく明るいかなという程度かそれ以下です。植物を置いて、不成仏霊が居ついていると、その空間は暗く、次々と枯れていきます。光が葉に当たっていないからです。光合成ができないから、枯れるのです。
神社仏閣であれば、不成仏霊が居ついていると、本殿や本堂の中が薄暗くて、見にくいです。光が当たっていても、金色が反射していても、ピカピカと光らないのです。境内も昼間なのに、何となく暗く感じます。
名古屋にある熱田神宮は、境内には木が覆い繁っています。
しかし、とても明るいです。本殿もとても明るいです。
神聖な場所とは、そういう所です。