危惧する　その3

浄霊している人たちには、「私には憑依しない」「水晶玉を扱えるパワーがある」と信じている人もいます。

本人の感覚に異常を感じていても、そのままの状態で、セッションや浄霊している人たちもみえます。
それが現実の1つとして存在します。

霊感が無く、現実しか考えられない人は別にして、この世界に従事している、関心がある人には、憑依される可能性があります。
霊力は絶対ではありません。体調によっても変化します。
霊力のパワーは、本人の力が一番上ではないのです。必ず上には上がいます。

彼らの中には、これをすれば、物（パワーストーンなど）が浄化すると信じていることもあります。
実際に、実行している人も見えます。

私は相談者に本当に浄化することは「こういうことです」と示します。「こんなに違うのか！」と驚かれますが、事の重大さや、それまでの行為がどうであったのかの自覚の欠如、驚くだけで、気付かない恐ろしさを感じます。

1人でも現実の世界で暮らして欲しい。
ただそれだけです。