人(ひと)
科学的見解として、人間は細胞から成り立っています。
スピリチュアルの世界では、肉体とは別に魂が存在します。
しかし、私が考えるには、人は肉体と魂とは別に肉体の無い自分(想念)というものが存在します。
例えば、不慮の事故で亡くなられた方が、その事に気付かずに浮遊霊などとして彷徨い続けます。それは魂ではありません。
肉体の無い自分(想念)がこの世に残ってしまった結果なのです。
魂はと言うと、元の世界に帰っていくだけです。
人はこの世に「生命」を授かった瞬間から肉体に魂と想念が宿るのです。
死んだら天に上がって星になる話を一度は耳にしたことがあると思います。死んだら上から人間のこの現世の世界を見守り続けるお話です。
それはある意味正解だと思います。
亡くなったら、この人間の世界に留まらないように、執着しないように、先人達が考え出した知恵だと思います。
幽体離脱や生霊も、元をただせば同じ物です。
ただ使い方(使われ方)が違う、間違っているだけです。