「見える」も「見えた」も同じこと その5
本人は機会があるごとに「見ましょう」と人に言います。
本人からしてみれば、自分に憑いているとは全く思っていません。誰かに言われない限り、その可能性は低くなります。言われたとしても、その言葉を信じることは極めて少ないでしょう。
自分の知識や固定観念が邪魔したり、不成仏霊が理解させないように操作するかもしれません。
背後に憑いているものが悪さをしたり、手足を動かしたり、本人の口を借りて話すことができるのでしょうか?その答えはNOです。
背後に憑いているものではなく、身体の中に入り込んでいるから出来るのです。
最低限のレベルも知らないのに、どうして安易に「憑いています」「どういう人なのか」と語れるのか。知っていれば、そのような言葉を簡単に使うことはできません。