助けてくれた その2
当日、連絡があった時から、異様な感覚に襲われました。
今まで体験したことのない怖さ。ズボンを履くにも足が震えて、まともに履けない有様でした。
しかし、一旦、見繕ってしまうと、その震えは治まりました。
後日、御家族の話によると、不成仏霊は私が来る時間を言い当てていましたので、既に私が来ることをお見通しだったようです。
お宅に伺った時、御家族の方に挨拶してから当事者の方とお会いしたと思っていましたが、お話によると、一目散に向かって行ったそうです。私の顔を見た時、御家族の方はどこかで見たことがあると感じたそうです。その時初めてお会いしたのですが…。
お会いすると彼女(当事者)は全くの別人。声や仕草もまるで男であったり、ケガをした人であったりと、様々でした。
このような状況になってしまった訳は、彼女がヒーリングをしていて途中で急変してしまったとのこと。
この時、浄霊は今までしたことがなかったのですが、身体が自然と動き、対応していました。