理 その1
不成仏霊や憑依に関して、理論や道理の「理」がはっきりとしています。
憑依される状況になっていたから、憑依されたのです。
本人が憑依体質でないと思っていても、判断するのは不成仏霊です。人間本人ではないのです。
不成仏霊といっても、本来は人間ですので、死んだときに成仏しなかったのか、成仏し損なってしまった。
成仏しなかったのは、結局、本人の意志ですので、人間の言うことは中々聞いてくれません。
まして、霊感が強かったり、霊能者か修験者であれば、生きている人の身体や感情をコントロールするのは簡単ですので、その快楽を手放すことはしたくありません。霊能力が弱い霊能者が相手であれば、霊能力で攻撃するか、配下のものを憑依させます。