滋賀県 余呉湖 その2
この地に立ち寄った夏の日のことを思い出されます。
夏の暑い日、青い空、白い雲、爽やかな風が靡き、湖面には細波が立ちます。細波が太陽の光を受けて、輝いています。山の景色が水面に映り、ゆったりとした時間が流れています。
時折、近くを通過する電車のレールの音が静寂な音の中に響き、空には鳥の鳴き声が駆け巡ります。風に吹かれた草が囁き、緑の香りが大地を包みます。
自然の流れは、人そのものに置き換えることができます。
自然も人も同じ時間を共有しています。同じ時間が流れています。
ただ違うのは、命の流れる時間が違うだけです。